永遠のピーターパンでいようぜ?

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舞台「TAKE FIVE」感想
やっほ〜、マリウス葉です!(すみませんすみません(ヽ´ω`))
たいちゃん、「女性自身」表紙登場おめでとう☆
あああようやく時間を気にせず舞台「TAKE FIVE」の感想を書ける至福タイム到来ヽ(´ー`)ノ
5月21日が東京での楽日だったんですよね。
大盛況での東京千穐楽おめでとうございます!!!

私が観に行ったのは16日の昼公演だったんですけど、朝方は雨が降っていて、
お昼前に止み、その曇り空な感じが何とも「TAKE FIVE」に似合っていてワクワクしました。
まずね、ついこの間の公演期間前には何の素っ気も兆候もなかった赤坂ACTシアターにね、
赤坂ACTシアターといえば大階段から見上げる巨大看板がけっこうな大きさなんですけど、
あの大看板に主演張ってるたいちゃんと蘭寿さんが最前にバーンと、まさしく看板俳優、
千両役者の扱いでね、写メを撮る手が震えました。
だって・・・・
蘭寿さんといえば泣く子も黙る元宝塚花組男役トップスターで、もうさー、スーパースター
なんだよおおおおお。あああああああ(ヽ´ω`)
この看板事件過ぎる(ヽ´ω`)やばいよやばいよ〜と内心ひとり出川さん祭状態。
それにしてもとむさんがトップだったのってつい最近までのような気がしていたけど、
もう1年前なのですね。とむさん脱退を決意した密着ドキュメンタリーみたいな番組も
つい最近観たような気がしていました。
星組トップスター柚木礼音さんも先日退団され・・・やっぱり宝塚トップスターは
「薔薇」なのだなと。
華やかに咲き誇り、惜しまれながら凛と美しく散る宿命を負っている。求められる。
そして、薔薇の芳しい香り、圧倒的なオーラ、気品、情熱、高潔さ、風格・・・
万人の胸の中に永遠に咲き続ける。

草むらに名も知れず
咲いている花ならば
ただ風を受けながら
そよいでいればいいけれど
私は薔薇のさだめに生まれた
華やかに激しく生きろと生まれた
薔薇は薔薇は気高く咲いて
薔薇は薔薇は美しく散る
    「薔薇は美しく散る」ベルサイユのバラより


余談だけど、ベルバラのコミック、ルーヴル美術館のショップでも売ってた
時期ありましたよね?(笑)ベルサイユ宮殿だったかもしれない。
昔からヨーロッパでアニメやっているし、案外フランス人はベルバラでフランス革命を
学んだとか・・・
古典で「源氏物語」桐壷〜松風、玉蔓くらいまでしばらく授業あった遠い記憶ですが
「あさきゆめみし」読んでる女子の方が圧倒的に有利だったあれと同じ現象か(ヽ´ω`)

と、脱線しましたが、
はっ・・・薮くんも大地真央さん(レジェンド)とW主演してた事件簿・・・
嵐にしやがれに宙組出演されたときのアドレナリン量を今も思い出しますし、
宝塚観劇でジャニーズの人達やスポーツ選手、けっこうな数の芸能人を見かけたりするので、
これからもショウビジネス、エンターテインメント界憧れ&お手本の宝塚であってほしいです。
・・・って私なんぞが言うまでもなく、ですが。
テクニックは誰でも稽古すれば身につくけれど、精神的な姿勢や高いモチベーション、
芸術を志す人はその震える魂がないとだめな気がします。
他の枝葉に気をとられてるうちに一生終わっちゃうから。


「TAKE FIVE」
この世でもっともCoolであることを宿命づけられた曲。


New York Timesより。
とかだったらかっこいいんですけど、すみません今勝手に考えました(ヽ´ω`)

これがCoolってことさ。
This is it. This is "Cool!"


日本でも昔からCMで流れていたり(昔はほんと外タレ洋物イメージCM多かったです)
有名すぎて今さら語るのもおこがましすぎて誰も語らないくらいなんだと思うんですけど、
あ、Cool!って、かっこいい!っていうベタな意味でお願いします。
だって、かっこいい以外のなにものでもないんだもん。
かっこいいを曲にしたらこうなりました。かっこいい演奏、かっこいい気分。
ドラムが神すぎて。。
でもやっぱりこの曲を熱く語るのは暑苦しすぎて粋じゃないですね。
ジャズの精神から離れちゃう。

テレビ版の時にJUJUさんのボーカルを聴いて、やっぱり歌詞ありのも素敵。
MVでスヌーピーと共演しているのもSo Cool!
だって、スヌーピーはこの世でもっともCoolな存在だから(真顔)
スヌーピーほどいかしてるビーグルいる?あ、本人は自分を犬と思ってないんだけど・・・

舞台を観終わったあと、ずっと
Won't you stop and take a little time out with me, just take five〜って
口ずさんでました。

さて。
舞台「TAKE FIVE」

ねー。「数」「ナンバー」ってすごい力があるのね。
TAKE FIVEは5人組。
「七人の侍」から「荒野の7人」、「黒い十人の女」「十二人の怒れる男」
「オーシャンズ11」にしても、「髑髏城の7人」にしても・・・
初めは一匹狼の寄せ集めのような、てんでバラバラのような登場人物たちが、
ある目的のために集まり手を組み、初めはビジネスだけの繋がりが
一緒に壁を突破していくことで友情が生まれ固い絆で結ばれていく・・・
その数字の持つ力が、もはや一人ひとりがかけがえのない存在であること、
運命共同体、集団になった時の相乗効果のすごさ、信頼関係、自分の居場所、
一員なのだという誇り、数字でぴたっと「○○の何人」というタイトルのものって
例外なく面白くワクワクするように思います。「ズッコケ3人組」も!(笑)
数字というものの持つ性質が、とても力強くオーラがあるように思います。
SMAPの「Crazy 5」も然り。

たいちゃん演じる帆村守はテレビ版「TAKE FIVE」〜俺たちは愛を盗めるか〜の
TAKE FIVEの親分帆村正義の子孫という役柄。
この帆村守くんがねー、超絶打算的で利己主義で自分の出世と金儲けしか考えてなくて
そのためには何でもするポリシーの性格悪いヤツでねー(笑)、もうねー、

待ってました。
嫌なヤツ演じる藤ヶ谷太輔を゚(゚´ω`゚)゚。


たいちゃんのあのクールな顔であの早口な喋り方で性格悪いとか完璧すぎて゚(゚´ω`゚)゚。

出世のために、好きでもない社長の娘と結婚するために表ではいい顔していて
裏では「ったく、何なんだよあの女!だいたい何だよあのファッション!」みたいな
暴言を吐きまくるし、もう最高゚(゚´ω`゚)゚。(観点がおかしい件)

もっといろいろヒドイこと言ってた気がするけど、ぎゃあああと内心悶えていたため
忘れました。

でね、帆村守の衣装もね、2065年のファッションとしてはどうなのかなっていう
ゴワゴワしたゴールドのゴブラン織りてきなジャケットに黒のパンツだったかな。
でも衣装担当の方のインタビューに、近未来、スペイシーって感じにならないように
あえてその人の雰囲気を引き出すための衣装を目指した、とありましたね。
そんな感じのいでたちに、ちょっとバックがアマゾンの鳥っぽくはねさせた髪型に
サイドに1本メッシュが入っている(この髪型の説明絶対正しく伝わらない自信ある)
のを見たときに、

以前のキスログで、「今まで言ったことなかったけど、昔からhideさんの大ファンなんだ」
「ライブDVDも何度も見てファッションとかステージングとかも影響受けてる」
てきなことを突然語ったのが頭をよぎり、それを読んだ時は、そっかそっかレディースとか
着ちゃったりチェーンバッグ普通に持っちゃったり、ドル誌の和服ショットでは
花魁ぽく寝乱れてみたり、あのプワゾン感というかポイズン感というか(笑)
ユニセックス感とか、そっかそっかhideさんね、と妙に納得したんですけど、
帆村守の何かにもたいちゃん憧れのhideさんのスパイダー感を感じた気がしたんですけど、
穿った見方かな。・・・ってプワゾン感とかスパイダー感て何やねん!(自己処理!)
たいちゃんが小さい頃?からhideさんに憧れたのって、何かけっこう根っこにありそうで、
今は事務所の先輩とか言ってるけど、hideさんへの憧れはもっと本能的なもののような
気がして、それを語ってくれたことが(確か軽いノリだったけど笑)手の内を見せてくれた
みたいで、何か照れくさくなったくらい嬉しかったし(何で私が。だよね笑)
、hideさんて今もアーティストとして評価が高くリスペクトされている方だけど、
誰々が好き!ってあんまり公言しない(できない)事務所なのに自分が好きな人のことを
語るたいちゃんかっこいいと思いました。
ちなみに私はhideさんにとくに興味を持ったことがなく、価値観の相違再確認(ヽ´ω`)
こ、今度ライブDVD見てみます!

蘭寿さんの立ち姿、とくに後姿のかっこよさ、美しさに息を飲みました。
Bar "Swing Time"のカウンターにsmall black dressで腰かけている斜め後姿の
かっこよさとか、何気ないたたずまいがとにかく様になっていて、宝塚のDNA、
バックボーンの確かさに感動。
今自分自身が身体づくりをしているのもあり、あれだけの後姿になるには・・・まあ、
入学条件に今もなお「容姿端麗」ときっぱりと潔く掲げられた宝塚音楽学校出身の
ジェンヌさんと比べるのがそもそも間違っているんですけど(苦笑)、ローマは
1日にして成らずなのがとくに身に染みて感じましたね(ヽ´ω`)
蘭寿さん演じる大怪盗ブルー・バタフライ、通称BBの衣装のブルーの軽やかな素材の
マキシスカートがアクションごとに翻るのが本当に素敵だったなあ。

宝塚男役のレビューのダンス定番の、野太い低い声で「ウッ!」「ハッ!」と唸り、
女性を魅了するあの感じから、完璧なレディーへ。

たいちゃんは、自身でも足首が固いと前に語っていたけれど、下半身、歩き方が
独特にドタバタ感があって、歩き方ですぐにたいちゃんだって分かる。
膝下だけでドタドタ歩いてるような、ペンギンのようなチャップリンのような(笑)
って言ったら怒るよね。かっこつけたウォーキングでさえ私はチャップリンを感じるん
ですけど、上半身めっちゃかっこつけてるのに脚さばきが何だか意地らしくて
愛しいです。
歩き方ってほんとひと癖ありますね。かく言う私も人のこと言えた義理じゃなく
やっぱりヘンな歩き方してると思うので、いつもほとんどペタンコの靴だけど、
ハイヒールでも颯爽と歩けるようにたまには高いヒールを履くようにしてます。
薮くんは猫背でブカブカの靴を引きずってのっしのっし歩くような感じ(笑)
うーん、歩き方ってやっぱりオリジナルのキュートな愛しさで溢れているなぁ!

いろいろあって(略しすぎな件)、「愛って何なんだよ?」と愛を知らなかった、
というより、自分の中にもちゃんとある愛情の感情に気づいていなかった帆村守が、
BBや仲間とのドラマの中で自分の中にも愛があったことに気づいていく。
性格最悪だった守くんですが、途中から熱くていいヤツに変っていく。
誰にも隙を見せない孤独なBBも守に心を開いて認め合っていく。
人って、やっぱり一人だけで頭で考えて変わるんじゃないんだろうね。
人との関係の中で成長し変われるんだね。

今回思ったのは、すべての愛というものには、母性があるのかなと感じた。
それが男性が抱く愛でも、子どもが抱く愛でも。男性にも子どもにも母性がある。
自分を犠牲にしてもわが子を守るという母性と根幹を同じくするような、
大きく包み込むような慈愛。愛情。誰もが母親から生まれてくる時にそれを授かり、
意識しようがしまいが誰もがすべからく持っているもの。

BBが守をそっと後ろから抱き締めるシーン。

歴史上の二人の関係性は、BBにとって守は、自分の娘の子すなわち孫のフィアンセ。
守がタイムスリップして今この2015年の3日間(だったかな)の時間を共有した
「愛の共犯者」のような関係。
母親が子どもを抱きしめている聖母像のようにも見えるし、
でも今この時だけは、ただの男女としても惹かれあっている、その、切なさのような
思慕のような、何ていうか、二人にしか分からない、一生の純愛があったんだと思う。
ときめきと慈しみと憂いがあるとても素敵なシーンだった。

この二人の微妙な関係がね、
最後の「It's all right with me」の二人の歌とダンスで粋に表現されていたと思う。

「It's all right with me」
It's the wrong time, and the wrong place
Though your face is charming, it's the wrong face
It's not her face, but such a charming face
That it's all right with me

いけない時間に、いけない場所で会った人、
あなたの顔は魅力的、でも、いけない顔ね。
あの人の顔ではないけれど、あんまり素敵な顔だから、
私は別にかまわない。

(すみません、よそ様の解釈を拝借しました〜)

かなり意味深でアダルトな曲なんですが、これを蘭寿さんが都会的に軽快に粋に歌い
藤ヶ谷太輔が妖艶に舞い魅せる・・・

ちょっとこれもっと見てたかったんですけど゚(゚´ω`゚)゚。

満を持して、たいちゃんのこの手の曲での表現力が炸裂゚(゚´ω`゚)゚。
周りのヅカファンの皆さんも一斉に藤ヶ谷太輔に双眼鏡を゚(゚´ω`゚)゚。

劇中歌のシーンは本当にあっという間だったのですが、
たいちゃんの腰つきとか手の滑らせ方とかに会場の空気が動いた気がしました。

藤ヶ谷さん、伊達にジャニーズのセクシー番長張ってなかった゚(゚´ω`゚)゚。

そして「Summer time」
これもさ、ブルースのようなメッセージ性のあるジャズナンバー。
様になってる蘭寿さん。宝塚時代の男性声ではない歌もやはりかっこいい。

未来に戻った守は、性格悪い守くん時代に「ったく何なんだよあの女は!」って
悪口言っていたけど自分を信じてくれている心優しいフィアンセと生きていくことを誓い、
そんな中、結婚のお祝いに家政婦アンドロイドが送られてくるんですが、
それがBBそっくりで、一同、ええええええ???と騒然となっておどけた感じで幕。

最後までエンターテインメントしてて面白かったです。
時に、パンフで、宝塚の大階段の世界がジャニーさんの描く世界と共通していると
思ったたいちゃんが、ジャニーさんの舞台にもう一度立ちたい、いつか僕のために
一本作品を書いてもらいたいという夢がある、と語るところがあって、
それは主役をやりたいとかじゃなく、何番手でもいいし、とにかくジャニーさんが
僕に向けて書いてくれた作品に立ってみたいと。

「今度ジャニーさんの作品に出る時は、蘭寿さんが(宝塚で)やっていた
ハットの振りもやってみようかな。あれ本当にかっこよかったですから」

たいちゃん・・・ハット・・・タキシード・・・
大階段・・・:(;゙゚'ω゚'):


ジャニーさん、早く!
早くその舞台を藤ヶ谷太輔にください!:(;゙゚'ω゚'):



ふっくら時代のプレゾン以来ですね・・・

で、北山は今滝沢歌舞伎に出ているけど僕はしばらく滝沢君の舞台にも出ていない
ことも言っていて、インタビュー冒頭で蘭寿さんが「Kiss魂」のDVDを観た感想で
「北山さんが〜」とかみっくんの名前も出してくれていて、パンフの対談で
2か所に名前が登場しちゃうみっくん゚(゚´ω`゚)゚。
歌舞伎ではみっくんが「藤ヶ谷が〜」って、藤北相思相愛゚(゚´ω`゚)゚。

大阪公演も怪我なく無事に、盛大に全員のハートを盗んじゃいますように☆













 
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